2026年5月9日、
ウインクあいちにて『流れる雲よ』DVD上映会を午前・午後の2回開催しました。
今回は、140名ものお申し込みをいただき、学生の方から社会人、ご年配の方まで、幅広い年代の皆さまにご参加いただきました。
初めてご参加くださった方、
何度も作品に触れてくださっている方、
ご家族やご友人と一緒に来てくださった方。
それぞれが同じ空間で作品を観ながら、
“命”や“今を生きる意味”について考える時間となりました。
上映後には感想シェアも行い、
会場には静かな感動と温かな対話が広がっていました。
目次
- 会場の様子
- 劇中にも登場する「お稲荷さん」
- 参加者の声
- なぜ、上映会を続けているのか
- 2026年 本公演へ向けて
- 『流れる雲よ』2026年公演情報
- 次回DVD上映会のご案内
会場の様子
今回の上映会では、午前・午後ともに多くの方が足を運んでくださり、上映前から会場には温かな空気が流れていました。
上映中は、笑顔が生まれる場面もあれば、静かに涙を流される方の姿もあり、会場全体が作品の世界へ引き込まれていくような空気感に包まれていました。
上映後には、そのまま席を立てず余韻に浸る方や、感想シェアの時間でご自身の想いを話してくださる方の姿も。
「今、自分が生きていることは当たり前ではない」
そんなことを、それぞれが自分自身に問いかける時間になっていたように感じます。
また、「もっと早く知りたかった」「家族にも観てほしい」という声も多く、作品を通して感動の輪が少しずつ広がっていることを感じる一日となりました。

劇中にも登場する「お稲荷さん」
今回の上映会では、スタッフの方が手作りのお稲荷さんを作ってきてくださいました。
実は、この“お稲荷さん”は『流れる雲よ』の劇中でも登場する、大切なシーンに繋がる食べ物です。
上映会の合間、スタッフみんなでそのお稲荷さんを囲みながら食事をしている時間は、どこか作品の世界観とも重なるような、温かな時間でした。
ただ作品を届けるだけではなく、
こうして想いを持った仲間たちが支えてくださっていることも、『流れる雲よ』の大切な魅力の一つだと感じています。
一つひとつの上映会が、多くの方の想いによってつくられています。

参加者の声
上映後には、多くの感想をいただきました。
その一部をご紹介します。
「とても感動しました。もっと早く知りたかったです。残り少ない人生、この想いを後世へ繋いでいきたいと思いました。」
この言葉からは、作品を“観て終わり”ではなく、次の世代へ繋いでいきたいという強い想いが伝わってきました。
「改めて、今の平和な日本があるのは祖国を守り抜いた人たちがいたからだと感じました。自分の命の使い方を考える時間になりました。」
作品を通して、“命をどう使うか”という問いを受け取った方も多くいらっしゃいました。
「自分の命が、先祖から受け継がれてきたものだと改めて実感しました。明日生きられることは当たり前ではない。毎日を大切に生きようと思います。」
日々の忙しさの中で忘れがちな“命の繋がり”を感じたという声も印象的でした。
「今まで避けて通ってきた戦争問題でしたが、年齢的にも目を背けてはいけないと思い参加しました。内容はとても胸に刺さりました。もっと勉強したいと思います。」
戦争を経験していない世代だからこそ、「知ろうとすること」が大切だと感じる方も多くいらっしゃいました。
「去年知覧の平和会館へ行き、今回の上映会にも参加しました。戦争を経験していない今の時代だからこそ、“戦争を起こしてはいけない”という気持ちを持ち続けたいと思いました。」
知覧や靖国神社などへ足を運ばれた経験と重なり、より深く作品を受け取ってくださった方もいました。
「命の大切さを改めて感じました。日本を、大切な人を守るために命をかけた人がいたということを、身近に感じることができました。」
“歴史上の出来事”ではなく、“自分たちに繋がる現実”として受け取ってくださる方も多くいました。
「父が戦争へ行き、戦後アルコール依存症になりました。父のことを思いながら観させていただきました。」
戦争の影響は、その時代だけではなく、今を生きる私たちの人生にも繋がっていることを改めて感じさせられる感想でした。
「“LOVE日本”を信念に生きています。戦争中のことは分からないことも多いですが、この上映会で少し近づけた気がします。」
“日本を大切に思う気持ち”を再確認したという声もありました。
また、
「家族や友人にも広めたい」
「もっと多くの人に観てほしい」
という声も多くいただきました。
中には、
「区役所や文化小劇場などでも上映会があれば、観たい人はたくさんいると思う」
というご意見もあり、
この作品を届ける意味を、改めて感じる時間となりました。
なぜ、上映会を続けているのか
『流れる雲よ』は、特攻隊をテーマにした作品です。
しかし、私たちが本当に届けたいのは、“過去の戦争”だけではありません。
「今をどう生きるか」
「命をどう使うか」
「大切な人とどう向き合うか」
そんな問いを、現代を生きる私たち自身へ投げかける作品だと思っています。
今の時代は、便利になった一方で、未来への希望を持ちづらかったり、自分の存在価値を見失ってしまう人も少なくありません。
だからこそ、
この作品を通して“命の尊さ”や“生きる意味”に触れる時間を届けたい。
上映会をきっかけに、
誰かが前を向くことができたり、
大切な人との会話が生まれたり、
自分自身の人生を見つめ直す時間になればと思っています。
私たちは、そんな“感動の連鎖”を広げるために、毎月上映会を開催しています。

2026年 本公演へ向けて
そして2026年。
『流れる雲よ』名古屋公演は10周年を迎えます。
今年は、9月岐阜公演、10月名古屋公演を開催予定です。
DVD上映会では伝えきれない、
“生の舞台だからこそ届く想い”があります。
舞台上で交わされる言葉、
役者の表情、声、空気感。
その場でしか感じられない感動があります。
今回の上映会でも、
「本公演を観に行きたい」
「今度は家族を連れて行きたい」
そんな声をたくさんいただきました。
一人の感動が、また次の誰かへ繋がっていく。
そんな“感動の連鎖”を、これからも広げていきたいと思っています。
『流れる雲よ』2026年公演情報
【岐阜公演】
■9月15日(火)18:30〜20:45
■9月16日(水)11:30〜13:45
📍北方町ホリモク生涯学習センターきらり
【名古屋公演】
■10月22日(木)18:30〜
■10月23日(金)11:30〜 / 18:30〜
■10月24日(土)11:30〜 / 16:30〜
📍ウインクあいち大ホール

次回DVD上映会のご案内
『流れる雲よ』DVD上映会
■5月16日(土)10:00〜13:00
■5月30日(土)
午前の部:10:00〜13:00
午後の部:13:45〜16:15
📍ウインクあいち
💰参加費:無料ご招待

「今をどう生きるか」
そんな問いを、自分自身に投げかける時間になるかもしれません。
まだ観たことがない方も、
以前ご覧になった方も。
ぜひ、大切な方と一緒にご参加ください。