今、日本はいい国ですか?
大東亜戦争末期、
多くの若者たちが、各地の航空基地から、
祖国と、愛する人たちを守るために、
特別攻撃隊として、命をかけて飛び立ちました。その若者たちは未来の日本に何を託したのか。
彼らの熱い想いを受け止めてください。
大東亜戦争。
鹿児島の特攻隊空港基地で、整備兵の中原正人と、特攻隊員の坂本光太郎は不思議な電波がラジオから響いてくるのを耳にする。
この放送内容は、
新型ウイルスが世界中に拡がり、猛威を奮っている事や、2度目の東京オリンピックが開催される事、そして自爆テロを「神風」と呼んでいる事など。
2人は奇妙な放送が、西暦2023年から聞こえてくる未来のラジオである事に気づくのだった。
そして1945年8月15日に終戦となることを知り、2人は愕然しつつも、その事を上官達に報告し、無駄な特攻攻撃をやめさせようとするが…。
敗戦を知りながら何故自分達は特攻するのか、悩み始める光太郎。
そして光太郎の特攻前夜、ラジオの神様から奇跡の放送が届くのだった。
5年前、起業して1年が経った頃に初めて見に行きました。お金がなくてひもじくて、「嫌々見に行った」ような状態でした。見る態度も正直よくなかったと思います。。。
しかし、30分経った頃には涙が溢れてきて、終わる頃には号泣していました。
「何も知らなくてごめんなさい」「僕たちの為にありがとうございます」
感謝と悔しさの入り混じった感情で心がいっぱいになりました。
「この思いと感動を届けられる人間になりたい」「必ずなるんだ」
そう決めました。
あれから4年、紆余曲折あり、苦難に直面しても諦めずに来れたのは『流れる雲よ』を見て勇気をもらったからです。
「今、日本はいい国ですか?」
胸を貼って「はい」と答えられる社会にしていきたい。その思いで今年も企画させて頂いております。
皆様の心に熱く、温かいものが生まれる時間になりますことをお約束させて頂きます。
そして皆様とともに、日本をもっともっといい国にしていきたいと思っております。
〜未来から愛を込めて〜
皆様のご来場をお待ちしております。
流れる雲よ名古屋公演
協賛スポンサー様